木のマンションリノベーション工事日記⑥知らなかったでは済まされない!遮音(二重床)のこと
マンションリノベーションを本気で考えている人こそ、絶対知っておいてほしい遮音(二重床)の話です
前回のお風呂工事の後、床工事へと進んでいきます。
今回トイレの位置変更、除湿型放射冷暖房の配管を床下に納める為に2重床(上げ床)で施工しました。
二重床にしたもう1つの理由は、遮音対策の向上の為です。
これからの暮らしを豊かに(穏やかに)過ごす為には、自分の為だけでなく、近隣の住戸の方に騒音や振動の御迷惑をかけないように過ごすことも重要ですよね。
木のフローリングでの遮音性能と配管スペースを確保するためにジャストフロアー(二重床)を採用しています。
まずは、仕上げの床高さを決めてレーザーレベルで印をつけて行きます。
これを間違えると大変なことになるので慎重に作業を進めます。
床鳴り、キシミの原因になるので、推奨ビスで間隔(455㎜】を守って締め付けます。
床施工中には、配管や配線が障害物となって思うように進みませんが こういう箇所こそ丁寧に施工していきます。
ちょっと極端に踏みつけていますが、これぐらい衝撃を吸収します。[やわらかい脚]
二重床は最後に見えなくなってしまう部分ですが、マンションリノベーションを真剣に考える人ほど大切な工事になります。
立地や住み心地が良くて、これからもずっと住み続けたい住まい。
せっかくリノベーションしたのに、遮音クレームで住みづらくなってしまっては意味がありません。
でも実際に工事後のクレームは増加しているそうです。
施工者として、これからもお客様にとって本当にお役に立てることだけをお伝えしていこうと思います。
立地や住み心地が良くて、これからもずっと住み続けたい住まい。
せっかくリノベーションしたのに、遮音クレームで住みづらくなってしまっては意味がありません。
でも実際に工事後のクレームは増加しているそうです。
施工者として、これからもお客様にとって本当にお役に立てることだけをお伝えしていこうと思います。
※もっと詳しい『大切な遮音の話』は、こちらへ
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