マンションリノベはじまります「城下町ベジタブルベース」
この春から、新たなマンションリノベーション工事をある城下町ではじめています。
今回の現場はその町にちなんで『城下町ベジタブルベース』と呼ばせて頂くことにしました。
野菜造りがご趣味のご夫妻が、終の住処として選ばれたお部屋です。
カミヤスタイルの木のマンションリノベーションを知って頂いたきっかけは、当社のチラシでした。
「以前からチラシで知っていたカミヤスタイルは気になっていたが、なかなか踏ん切りや都合がつかずで参加できなかった。」とのことでしたが、今回は完成見学会ということでご来場下さいました。
その際には、「カミヤスタイルの木のマンションリノベーションが気になっていて、以前のチラシも全て取ってあるんだよ」とクリアファイルから取り出して頂いて。
私は、それが有り難くて嬉しくて。
見学会は完全予約制だった為、制限時間の60分はあっという間に過ぎてしまいましたが、その時のアンケートの感想には、
「マンションで木の空間をここまで造り込むことができるとは、想像がつかないほど驚いた。今日は素敵な時間を過ごさせて頂きました」
また「リノベが気になるので、もう少し木のマンションリノベーションの説明を聞かせて欲しい」
とのお言葉も頂きました。
後日マンションを訪問して、なぜ木の暮らしにご関心があるのかをお話下さいました。
ご主人は以前エンジニアとしてお勤めしており、数カ国へ海外赴任をされていました。
ご主人からは、
「イタリアで暮らしている時の南イタリアの白い壁、その時印象的だった白い壁を見学会の時に思い出し懐かしかったです。」
奥様はこれまでに訪問されたドイツなどヨーロッパの友人宅を思い出され、
「住まいは、木の空間がとても気持ち良く、そして心地良く その暮らしにずっと憧れていたんです。」との事でした。
でも、見学会に行く前まではお二人共にこう思われていたそうです。
「日本のマンション暮らしでは、木の住まいは無理だろう。」と….
その後、もう一度お二人を実際に暮らし始めているOB様宅『これからの暮らしをつむぐ家』へお誘いし、お邪魔させて頂きました。
その部屋のでの生活イメージを正しく知るには、実際に暮らしている方から直接お話をお聞きするのが1番。
住んでみての良いところ、ここはこうした方が良かったところなど全部お話下さいました。
その時は木の暮らしに関心があるお客様同士、会話が弾みあっという間に3時間の滞在時間となりました。
また、『城下町ベジタブルベース』のお客様がこう話して下さいましたのも覚えています。
「自分はエンジニア時代実際に見て完成したものが全ての現物主義(management by fact not theory )で仕事をしてきたが、実際に見させてもらうことで木のマンションリノベーションというものを納得できた。」
これから木のマンションリノベの工事の様子を順次アップしていきます。
前回は壁式構造(※1)の建物でしたが、今回の工事はラーメン構造(※2)になります。
(※1)壁式構造 :柱、梁ではなく壁で建物を支える工法。梁、柱が比較的細めなので出っ張りが無くスッキリしているが、壁があるのでリノベーションの自由度はラーメン工法よりも制約がある場合が多い。
(※2)ラーメン構造:柱、梁で建物を支えている構造、壁が無いのでリノベーションの自由度が高い。しかし梁、柱は太くなる。
多くのマンションはラーメン構造ですので、リノベに関心のある方の参考になり易いのではないでしょうか。
木のマンションリノベって?
カミヤスタイルのこだわりは?
その他、OB、工事中のお客様との日々のつながりもお伝えしていきます。
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